ブックタイトルICHINOMIYA Clip【一宮クリップ】vol.01

ページ
11/16

このページは ICHINOMIYA Clip【一宮クリップ】vol.01 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

千葉県長生郡一宮町に定住・移住したい方々を支援する情報です

移住を考えている方にウチに遊びに来たお友達は「いいないいな」って。で、ほんとに越して来てしまった人もいるくらいですから。普通に家でバーベキューできたり、お友達を呼んで泊っていけるお部屋があったり、そういう豊かな住環境。海が近いからお魚もおいしいですし、お野菜も自分達で作ろうと思えば作れるし、新鮮なものをお安く買えますし。子どもにとってはのびのびと育っていける環境なので、子育て世代の方が増えてくれるのは同世代としてうれしいです。ご年配の方で第2の人生をこちらでという方には病院とあとは運転できなくなった時どうするのか、それを町がもうちょっと取り組んでいただいて、そしたらずっと住める場所だと思います。私は大好きな町です。ほどよく、ちょうどよく。ほどほど感がいいです。Published:2012.1.30お名前:小原千佳さん40才飲食店経営ご家族:高橋浩二さん44才プロサーファー一宮町人:千佳さんの場合2009年~先住地:東京都一宮町に移住してきた経緯は?千佳さん:ちゃんと移住して来たのは2009年です。その数年前、仙台からこちらに移住したいと思っていたのですが、仕事が無かったので、とりあえず彼(浩二さん)の東京の実家と一宮に借りていた部屋があったので、東京で仕事をしながら休みの日はこちらにサーフィンをしに来るという、行ったり来たりの状態が続きました。東京ではIT関係の会社に3年半ほど勤めましたが、田舎で育ったので、東京の生活は合わなくてちょっと大変でした。その点、一宮は自分が育った環境に近い感じでしたので、やはりこちらの方が落ち着くということで、移住して来ました。やっぱり海が好きだし、彼はプロサーファーですから。私自身、ずっと海のそばに住みたいと思っていましたから。浩二さん:一宮にはサーフィンのために通いはじめて3 0年近い付き合いです。14才からボードを抱えて電車できたり、東京の実家近くにあったサーフショップの先輩の車に乗せてもらったりして。ここ太東のポイントはロングボード向きのポイントで「ロングボードの聖地」と言われるくらいです。ロングと言ったら太東です。部屋を借りて住み始めたのが'95年頃からですから、もうかれこれ17年位になりますね。ここ太東のポイントは、波が小さくても大きくても出来ない日がない。コンスタントに波があって、コンディションがそこそこいい。一宮には死ぬまで住もうかなって思ってますよ。この波がある限り。お店を持つまでの経緯は?千佳さん:海の前でお店をやるのがほんとに長年の夢でした。そのために仙台にいる時も飲食店で働いて修行したりしていました。そのうち彼とつきあいはじめて、東京でOLしながら一宮町に通いだして。元々、彼がこのお店を住居として借りていて、こんなところでお店が出来たらいいな、と少し考えたこともありました。でも、現実